4月の映画まとめログ(2025)

きくらげ雑多ブログ
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4月の映画まとめログ(2025)

今月も幅広く観たけど、懐かしい作品を久々に結構観たかなぁ。名作は何年経ってもいつの時代も名作!

※この記事ではネタバレを避け、個人視聴ログとして簡単な感想のみをまとめています。レビュー⭐評価はしていません。あくまでも個人の印象です。

一部の作品については、別館にてネタバレ込みで深掘りトークを行っています。

興味のある方は、別館「ホラー館」ラベルをご覧ください。

 

■ ボイス(2002・韓国)
監督:アン・ビョンギ

【あらすじ(ネタバレなし)】
スクープ記事を書いたジャーナリストのジウォンは、取材後から正体不明の脅迫電話に悩まされるようになる。番号を変更しても着信は止まらず、着信音を聞いた人間が次々と異常な死を遂げる不可解な事件が起こり始める。やがて親友の幼い娘までもが“電話の声”に取り憑かれたような言動を見せ始め、ジウォンは過去のある事件と電話の関係を追う。
そこには、強烈な怨念と悲劇的な真実が隠されていた――。
“音”そのものが呪いになるタイプの韓国ホラー。

▶️感想:
リング系統の呪いホラーだけど、韓国特有の情念が強くて重いタイプ。じわじわ怖い系。当時ガラケーを1人1台持つのが当たり前になった頃合い。韓国ってそういう社会現象を題材にしたホラー多いんですよね。レーシックが流行った頃とかも。そしてこの作品、ただ呪いで怖い系でなく、ドラマが結構熱いです。クライマックスから結末が良い。また、吹き替え版では女優さんが吹き替えやってるんですが、正直あまりお上手ではない、が、子役の吹き替え担当している久野美咲さん、ロリ役を演じることの多い大人気声優ですが当時は本物の子供!子役が子役の吹き替えですね、これがすごく上手い!!なので一度観たら二度目は是非吹き替えで違った楽しみ方をしてほしいと思う作品。

 

■ 新感染 ファイナル・エクスプレス(2016・韓国)
監督:ヨン・サンホ

【あらすじ(ネタバレなし)】
仕事人間の父ソグと娘スアンは、釜山へ向かう高速鉄道に乗車する。しかし発車直後、車内にゾンビ感染者が発生し、列車は密閉された地獄と化す。乗客たちは生存のため協力と裏切りを繰り返しながら、極限状態の中で人間性を試されていく。父は娘を守るため決断を迫られる。

▶️感想:
ゾンビ作品としてかなりクオリティ高い。ゾンビは身体能力高い系、スケールも大きく、ストーリーの躍動感、スピード感も良い。ただただパニックでなくドラマがしっかりあって、終盤は感動できる。結末もしっくりくる。列車ってだけで狭い空間で低コストかというと、まったくそんなことないです。逃走経路すべてたくさんでてきます。初見のゾンビ映画としては久々にアタリでした。

 

■ 新感染半島 ファイナル・ステージ(2020・韓国)
監督:ヨン・サンホ

【あらすじ(ネタバレなし)】
ゾンビ禍から4年後、封鎖された韓国は完全な無法地帯と化していた。難民として生き延びた元軍人ジョンソクは、大金と引き換えに半島へ戻りトラックを回収する任務に参加する。しかしそこにはゾンビだけでなく、狂気に支配された武装集団と生存者たちの過酷な現実が待っていた。

▶️感想:
1作目に続けて観ました。これは、1作目を観てなくてもほぼ観れるくらい1作目の設定が『ゾンビで封鎖されたよー』ってことだけなので、2作目だけ観るとかもアリ。ストーリーも1作目とは全然毛並みが違ってそれも面白いです。とくに格闘アクション、ガンアクション、そしてカーアクションがすごい!結末も後味スッキリタイプなのでバランス良かったです。

 

■ 死霊のはらわた ライジング(2023・アメリカ)
監督:リー・クローニン

【あらすじ(ネタバレなし)】
地震で露出した地下室から発見された奇妙なレコードと本。それを再生した瞬間、母エリーは邪悪な存在に憑依される。閉ざされた高層アパートで姉妹と子供たちは逃げ場のない地獄に巻き込まれ、家族の絆は恐怖によって破壊されていく。

▶️感想:
実はこのリブート版(?)は初見。基本的な設定も展開もオリジナル版と同じだけど、舞台が違ってキャラたちも全部違いますので、新しい気持ちで楽しめます。グロ・スプラッタはオリジナルよりも過激なのでビギナーさんには向かないかもです。ちょっとしつこいくらいに過剰な演出が多く続きます。面白いんですけどね。死者の書のトラップ感はシリーズどれ観ても同じく、そりゃあ引っ掛かるよ…ってなりすよね。

 

■ X エックス(2022・アメリカ)
監督:タイ・ウェスト

【あらすじ(ネタバレなし)】
1979年、ポルノ映画の撮影のため田舎の農場を借りた若者たち。しかし老夫婦の住むその家には異様な空気が漂っていた。やがて撮影隊は一人ずつ姿を消し始め、欲望と老いへの歪んだ執着が血の惨劇を生む。

▶️感想:
こちらもまったくの初見。一口に良かったです。時代背景も面白かったですね、勉強になった。序盤はなかなかサスペンスもホラーもないなぁって時間が続くのですが、いざ展開が動きだすとサクサクと惨劇が続きます。まぁ蓋をあけてみればサイコ×サスペンスなのかな。主役の女優さんとお婆ちゃん役の女優さんが同じというのはビックリ。特殊メイクにも演技にも驚かされます。この主人公にはなにやらまだ隠された謎があるようですが…

 

■ パール(2022・アメリカ)
監督:タイ・ウェスト

【あらすじ(ネタバレなし)】
第一次大戦期、農場で母と暮らす少女パールはスターになる夢を抱いていた。しかし抑圧された生活と孤独は徐々に精神を蝕み、理想と現実の乖離が暴力として噴き出していく。『X』の惨劇へと至る狂気の原点が描かれる。

▶️感想:
Xのお婆ちゃんが若い頃のお話です。あーこの頃からサイコだったのね、って感じ。こちらもXと女優さん同じ。Xと違うのは日常シーンはメリーポピンズのような雰囲気や演出で、裏ではサイコというギャップが面白かったです。シリーズは3作らしいので、最後の1作で前作でもわからなかった謎部分がきっと解明されるのかな?期待して公開待ってます。

 

■ ヒッチハイク(2023・日本)
監督:山田雅史

【あらすじ(ネタバレなし)】
登山帰りに山道で迷った大学生の涼子と萌は、バスも来ない状況でヒッチハイクを決意する。停まったキャンピングカーに乗せてくれたのは、カウボーイ姿の男とその家族だった。親切に見えた彼らだが、会話や行動に少しずつ不自然さが滲み出る。一方、別ルートで山に入っていた若者たちの行方も途絶え、点と点だった違和感がやがて恐ろしい事実へと繋がっていく。

▶️感想:
Jホラーらしい、モヤッとするタイプの作品です。ゴースト系にしてはあまりにも存在感ありすぎるし、異界へ迷い混んだ系にしては迷い混んだ感は足りず、2つの要素を合わせた感じで、バランスは案外良かったんです。結末がモヤッとしただけ。キャンピングカー親子の不気味さはとても良かったですね、雰囲気めっちゃ出してました。

 

■ ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(2019・アメリカ)
監督:スコット・ベック/ブライアン・ウッズ

【あらすじ(ネタバレなし)】
ハロウィンの夜、若者たちは“究極の恐怖体験”を謳うお化け屋敷を訪れる。しかしそれは演出ではなく、本物の殺人ゲームだった。出口のない迷路の中で、仮面の殺人鬼たちとの生存競争が始まる。

▶️感想:
もう、あらすじのまんま。本物の殺人で、なんとかしてお化け屋敷から脱出を試みる。結構、エグい感じに死んでいきますので、ビギナーさんには向かないかな。クライマックスから結末は、賛否両論ありそう。結末はとくに、「なんだったの?」ってなるかも。気軽にグロあり中身薄いホラー観たいってときにちょうどいい作品。

 

■ テケテケ(2009・日本)
監督:白石晃士

【あらすじ(ネタバレなし)】
女子高生・可奈のクラスメイトが下半身のない遺体で発見される。学校では“テケテケを見た者は72時間以内に死ぬ”という都市伝説が広まり、やがて可奈の身近でも不可解な死が起こり始める。噂は単なる怪談ではなく実在する存在だった。逃げ場のない呪いの連鎖の中で、可奈は生き延びる方法を探すが、時間は刻一刻と迫っていく。

▶️感想:
元AKB48の大島優子さんが主演。なかなか良い演技。テケテケってきくらげが子供の頃からある都市伝説。きくらげが知ってる元ネタとは設定が違うけど、全然気にならなかったです。Jホラーらしい呪い→時間制限→呪いを解く鍵を探す→どうなる結末、で王道展開。ちゃんと集中して観れて堪能できましたよ。雑に感じなかった。

 

■ カルト(2013・日本)
監督:白石晃士

【あらすじ(ネタバレなし)】
オカルト番組の取材班は、不可解な怪奇現象に悩まされる母娘の家を訪れる。除霊を試みる霊能力者たちは次々と倒れ、霊障はむしろ強まっていく。原因は単なる地縛霊ではなく、異質で強大な存在だった。やがて“最強の霊能者”と呼ばれる男が登場し、事態は予想外の方向へ進んでいく。モキュメンタリー形式で進む中、現実と虚構の境界が揺らぎ始める。

▶️感想:
隠れた名作ときくらげは思ってます。あびる優、岩佐真悠子、入来茉里が本人役で出演。演技に素人臭さはあるものの、そんなに気にならないレベル。B級作品ではあるんですけどね、内容しっかりしてますし、ストーリーもありますし、リアリティーもあります。エンタメ寄りにわざとしてるとこや笑っちゃうようなツボなどもあり、逆にそれが登場人物の人物像になってて現実の人っぽく感じる人間味。安い作りな部分のツッコミところはありますけど、全体通してじっくりそれなりの緊張感もって観れます。結末も後を引くので好きです。こーゆーB級イイ。

 

■ クワイエット・プレイス(2018・アメリカ)
監督:ジョン・クラシンスキー

【あらすじ(ネタバレなし)】
音に反応して襲いかかる謎の怪物によって文明が崩壊した世界。
アボット一家は、生き残るために一切の音を立てず静寂の中で生活していた。手話で会話し、裸足で歩き、日常の全てを工夫で乗り越えていく。しかし母エヴリンは出産を控えており、“泣き声”という避けられない音が家族の命を脅かす状況に追い込まれる。
やがて子供たちは恐怖と向き合いながら、怪物の弱点に気づき始める――。
沈黙そのものが緊張感になるサバイバル・ホラー。

▶️感想:
「音を立てたら死ぬ」というシンプル設定が極限まで活きてる作品ですね。静かなのにめちゃくちゃ疲れるタイプの緊張感が良い。謎の生物についてはまったく解明されないまま、ただひたすらに音を立てずに暮らす、そしてその暮らしが破られてしまい、さて家族はどうするか、というお話。モヤる要素もなく、続編も続けて観ようと思いましたが有料レンタルだったので今月は見送りました。

 

■ ヘレディタリー/継承(2018・アメリカ)
監督:アリ・アスター

【あらすじ(ネタバレなし)】
母を亡くしたアニーは、夫と二人の子供と共に暮らしていたが、葬儀の後から家族の周囲で不可解な出来事が起こり始める。
内向的な娘チャーリーの奇妙な行動や、息子ピーターの事故をきっかけに、家族関係は徐々に崩壊していく。やがてアニーは、母の血筋に隠された“何か”の存在を知り、自分たちが逃れられない運命の中にいることに気づく。
恐怖は外から来るのではなく、家族そのものに根付いていた――。
喪失と狂気が積み重なっていく心理ホラー。

▶️感想:
なんだろう、なんといっていいか……ミステリー要素が多くてどうなるか読めない精神を削ってくるタイプ。中盤でおおよその推測はできるけど、そこで気付けるのはこーゆーの見慣れてる人だけだと思うので、最後の最後まで緊張感持って楽しめると思います。観終わったあと嫌な余韻が残る、これは悪い意味でなくてそういうふうに仕上げてるんですね。後引く「あーあ…」感。どんな結末かは観てのお楽しみ。

 

■ リング(1998・日本)
監督:中田秀夫

【あらすじ(ネタバレなし)】
女子高生の不可解な連続死の調査を始めた記者・浅川玲子は、「観た者は一週間後に死ぬ」という呪いのビデオテープの存在に辿り着く。
半信半疑で再生してしまった玲子は、息子の身にも危険が迫ることを知り、元夫の高山竜司と共にテープの謎を追う。
ビデオに映る断片的な映像と手がかりを辿るうち、二人は“山村貞子”という少女の存在に行き着く。
やがてそれが単なる怪談ではなく、怨念そのものが媒介となった呪いであることを知るのだった――。

▶️感想:
近代Jホラーの原点的存在。きくらげは劇場で観たっけな。直接見せない怖さと空気感がとにかく強烈でしたね。当時の私にはストーリーはいまひとつわからなかったけど、鏡とかね、背後とかね、しばらく怖かったですね。その後2度目観たときには怖くもないしストーリーもちゃんとよくわかったんですけど、初見さんの心臓には毒な、ホラーらしいホラーですね。とくに、やっぱり有名な終盤の絶望が忘れられないタイプの恐怖でしょうね。

 

■ らせん(1998・日本)
監督:飯田譲治

【あらすじ(ネタバレなし)】
大学の解剖医・安藤満男は、同僚であり友人でもあった高山竜司の不可解な死を検視することになる。
死因は心不全と判断されるが、遺体の内部から不可解な暗号と“リングウイルス”の痕跡を発見する。
やがて安藤は、竜司が追っていた呪いのビデオの存在と貞子の因縁を知ることになり、
それが“怨霊”ではなく、自己増殖する情報生命体のような存在である可能性に辿り着く。
呪いは恐怖ではなく、遺伝子のように人から人へと拡散していく――。

▶️感想:
これまたね、当時初見で観たときはリング以上によくわからなかったです。『リング』と『らせん』は、鈴木光司の原作小説に基づき、同時進行(デュアル・ホラー)で製作された密接な続編関係にあるそうで、『リング』で起きた呪いの謎が、『らせん』で科学的・医学的(貞子のクローン/ウイルス)に解明されるホラーとSFの融合的な繋がりを持っています。 っていうAI概要。そこがわかるのに二回観ないと理解できなかったですね。何度か観てから十数年、こうして久々に二本同時に観てみると、うん、面白い。怖いというより面白い。実によくできてて、新鮮さもある。とくにリングの王道ホラーからのらせんでSFホラーになるという、ホラーの常識ぶち破った感じですね。

 

■ カメラを止めるな!(2017・日本)
監督:上田慎一郎

【あらすじ(ネタバレなし)】
山奥の廃工場でゾンビ映画の撮影をしていた低予算クルーたち。
しかし撮影中、本物のゾンビが現れ、カメラは止まることなく地獄のような惨劇が始まる。
――かに見えた映像の裏側には、全く別の事情と真相が隠されていた。
映画制作の舞台裏とトラブル、そしてスタッフたちの奮闘が、一本の“作品”として完成していく。
前半と後半で意味が一変する、メタ構造の物語。

▶️感想:
実はきくらげ、あれだけ話題になってたのに未だ観てなくて、それどころか内容もさっぱり知りませんでした。なので尺前半で、「あれ?映画終わっちゃったけど?残り半分どうすんの??」って思いました。そしたら後半は、ね!お楽しみ!前半の違和感が後半で全部ひっくり返ります。一つ一つわかる「そういうことかぁ!」が楽しい。ホラーらしさははっきりいってないに等しい。ホラーっぽく見せたエンタメ作品で、ホラー作品や映画作りそのものに対する愛とリスペクトを感じる作品でしたね。

 

今月は以上。懐かしい作品から初見まで多かったですね。とくに初見の作品がどれも良かったかな。懐かしい作品も勿論良かったですけどね!今月は深掘りトークしたい作品ばかりかも。

また来月もたくさん観るぞ♪

 

本記事は鑑賞記録としての内容に限定しています。
個人的な余談や派生の話題は別サイト側に整理しています ↓

もっと見たい方はこちら
⚠ 注意: この先はネタバレを含み、ホラー特有の流血や少しグロテスクな表現に触れています。苦手な方や18歳未満の方はご遠慮ください。ご覧になる際は自己判断でどうぞ。

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