手術すると毛深くなる!?|実はちゃんと理由がある

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手術すると毛深くなる!?|実はちゃんと理由がある

今回のお話は思い付きですので深さはありません。あるある雑談&地味に気になる不思議について簡単に解説。

仕組みは難しいので私自身あまり理解できていませんが、IBDで手術歴のある方々は皆同じく、術後毛深くなったかと思います。どうして毛深くなっちゃうのかな?私が知る限りのお話なので精密性には欠けますが、理由はちゃんとあるちょっと「へぇー」なお話です。

 

毛深くなる、それはなんの働き?

端的に、『ホルモン』になります。ホルモンとはいっても様々ありますので、どんなホルモンがとんな働きをしているか、それぞれ関連付けて覚えていくことはとても難しいです。

今回は主に『成長ホルモン』についてざっっっくりお話していきたいと思います。

 

成長ホルモンって?

読んで字のごとく、『身体の成長』に不可欠はホルモンになります。

二次成徴期に最も多く分泌され子供の身体から大人の身体へ変容させてくれる働きがあります。

このホルモンの分泌量が少ないと成長障害が現れることがあります。

成長ホルモンは、『食事・睡眠・運動』の影響を強く受けます。

たとえば食事で亜鉛の量が少ないと、男の子の場合ですと睾丸の発育が不十分で無精子症などが現れる場合があります。

※IBDの方で成長期前のかなり早い時期に発症した方では、こうした栄養吸収の問題だから睾丸の発達が不十分で『無精子症』になることもあるそうです。

成長ホルモンは睡眠時に多く分泌されるため、しばしば噂されるよく『寝る子はおっぱいが大きくなる』というのも、おおむね本当です。

※『寝る』これだけに由来はしません

また、運動によっても多く分泌され、筋肉や骨の形成に大きく影響するため、成長期に運動不足ですととかに関節部の発育が悪く、また筋骨が弱く脆弱になりがちで、骨折をしやすくなったりもします。

そして成長ホルモンは成人しても分泌されています。

 

手術と毛深さの因果関係は?

手術、つまりは大きな傷を作る行為です。開腹手術に限らず事故や怪我などによる大きな裂傷や骨折なども同様に、創傷部の回復、修復には成長ホルモンが再び活躍します。

傷を早く治すために、成長期と同じようにたくさんのホルモンを分泌し、治癒を早める効果があります。

その過程で、毛も成長してしまうというのが1つの答えになります。

成長ホルモンによる影響なので、傷だけに限らず、ホルモンは血液に乗って全身を巡るため、髭、脇、腕、脛、そして陰部まで毛深くなります。

また、傷の治癒には『男性ホルモン』も大きく関わっています。

男性ホルモンは筋肉や骨をより強くしてくれます。成長期ですと特に頬骨ですとか関節、男性らしい身体作りに働いてくれます。このホルモンは同時にこれまた男性らしい強い剛毛も促進します。特に陰部です。

そのため、これらホルモンの影響によって創傷部付近の毛だけでなく髭や陰毛も毛深くなります。

 

更年期あたりから多く分泌される

男性ホルモンは女性でも分泌されていますが、多く分泌される時期があります。更年期障害付近です。

加齢によってホルモンバランスが乱れ、男性ホルモンの分泌量が多くなると、毛深くなります。ようするに更年期付近が男性ホルモン分泌量のピークで、最も自然に毛深くなる時期になりります。

女性にとっては悲しいかな、若々しくあろうと日々努力してても抗えぬ加齢と共に毛深くなってしまう摂理。

 

まとめ

はい、そんなわけで手術をすると、また大きな怪我をすると毛深くなってしまうことは誰しも共通で、それはおかしな現象ではなくむしろ回復が促されてる良い現象ということがわかったかと思います。

成長ホルモンの分泌を促すことで、ムキムキになりたい!精力をつけたい!ダイエットしたい!そんな男女は運動をしっかりするとより効果的なこともわかりますね。

そして女性はどうしたっても加齢で毛深くなってしまう悲しみがあります。

ええーなんで急にこんな話をしたかと言いますと、私自身、「なんか毛深くなってきたな……」と加齢を痛感しております。

開腹手術をしたお腹は、その、いわゆるギャランドゥがあります。剃っております……。

あるある雑談で以前お話したこともありますが、陰毛のお手入れもしております。

ベッド上絶対安静でオムツ生活だった頃、心底「陰毛いらない!」と思ったものです。

古代ならいざ知らず、現代では不衛生なだけ。

さすがにVIOを自分で剃るのはちょっと危ないので、ハサミでカットして短くしたり、陰部に毛がかからない程度に整えたりしております。

ちなみに、IBDは光脱毛はご法度ですので、ダメですよ~なんとかカットして整えるしかない。

余談ですが、成長ホルモンによって傷の回復を高めるのは当然治癒に関しては良いことなのですが、代謝を高めるということは細胞分裂の速度を速めることになるんですよね

一生のうちで細胞分裂の回数は決まっているので、自然なことなら問題ありませんが、大きな傷を修復させるために細胞分裂を促進させるということは寿命を縮めるということなんですよね。

【今、助かるために、将来を少しだけ犠牲にしてる】のです。

いえ、だからといって傷の修復をしないでいたら⭐になってしまうので修復することはどうしたって否めないことですし不可欠。是です。

ですが、病気をしてるヒトが長生きしにくいという理由は、こういうところにもあるんですね。

命削って治してるわけですからね。

手術を繰り返す私たちIBD、時間を大切にして生きていきたいものですね。

 

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