狙い目のお仕事・意外と取得しやすい医薬品登録販売者

IBDの暮らしと健康
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『狙い目のお仕事・意外と取得しやすい医薬品登録販売者』

試験日と申込期間が発表されましたね!(地域によってズレがありますがおおむねどこも同じ時期です)

狙い目、とは言っていますが私はまだ医薬品登録販売者として従事したことはありません。3年ほど前からドラッグストアにへの転職を考えているのですが、後ほどお話しますが合格から1年以上、色々あって未だ転職できていません。

そんな転職話をあちらこちらで愚痴こぼしたところ、「あれって資格が必要だよ」と言われ、「ちゃんと持ってるんだなぁ~」って返したところ、とても驚かれ、「試験どうなの?難しいんでしょ?」という展開になったので、IBDに狙い目のお仕事、何故オススメなのか、医薬品登録販売者というのがどういうお仕事か、試験も含めて詳しくお話したいと思います。

 

医薬品登録販売者とは?

医薬品登録販売者とは、ドラッグストアや薬局、コンビニエンスストアなどで、一般用医薬品(OTC)の販売ができる資格を有する医薬品販売の専門家です。

登録販売者は、2009年の薬事法改正により誕生しました。第2類・第3類の一般用医薬品は市販薬の約9割を占めており、登録販売者が販売できるため、企業にとっては大きな戦力となります。また、薬の説明書や箱の表示は専門的な言葉が多く、適切な薬の購入を手助けする役割も担っています。

登録販売者になるには、都道府県知事による試験に合格する必要があります。試験は全国を数ブロックごとに分けて実施され、各ブロックによって試験問題が異なります。合格率は全国平均で約40~50%で、合格基準点は全体で総得点の70%以上、かつ各試験項目の正答率が35~40%以上が目安です。

実務経験は不要で、文系でも学習すれば合格できるため、独学で合格することも可能です。

登録販売者の勤務先は、ドラッグストア、医薬品を扱うコンビニ、スーパーなど全国に広がっています。就業形態は勤務先によるが正社員が多く、賃金は月給制が基本です。

※AIによる概要

登録販売者の資格には更新が必要ないため、更新料も存在しません。 登録販売者として働き続けるなかでかかる費用としては、年に一度は外部研修をする必要があるので、自費で受講する場合の費用くらいでしょう。職場によっては会社が負担してくれるところもあります。

試験に合格したものの、実務経験がない場合、まず就職先が決まったら都道府県へ『販売従事登録』をし、医薬品登録販売者として従事することになった時点で『医薬品登録販売者研修生』としての立場で実務経験を積む必要があります。この時点ではまだソロで医薬品の販売をすることはできません。

直近5年以内に薬剤師や医薬品登録販売者の指導のもと、2年間の医薬品販売実務経験を経て、はじめてソロで販売することができる『医薬品登録販売者』となります。

ここもポイントになりますね。

実務経験には、薬剤師や医薬品登録販売者のしどのもと、医薬品の販売や、医薬品以外の商品の品出し、発注、レジ打ちなど、店舗での業務のすべてが含まれます。

必要な時間について細かく説明すると、

・直近5年以内に2年以上かつ通算1,920時間以上の実務経験

・直近5年以内に1年以上かつ通算1,920時間以上の実務経験に加え、指定の追加的研修を修了(令和5年4月1日より適用)

この2つのいずれかを満たす必要があります。いずれの場合も「通算1,920時間以上」の実務経験が必要であることがわかります。

また、同時に『登録販売者の管理者要件』を満たし、小売店舗での店舗管理者となることができます。

 

オススメな理由

医薬品登録販売者がオススメな理由として、やはりお給料がイイというのが一番に挙げられますね。

そして薬局だけでなくドラッグストア、コンビニ、スーパーなどでも2類3類の医薬品の取り扱いが可能になったため、ニーズが高いという点。

そして、更新もないので絶対腐らない資格というのもメリットですね。

正社員としての雇用が多いですが、パートやアルバイトでも募集はありますし、実務経験もちゃんとカウントされますのでソロデビューもできますし、ソロデビューしたら時給も上がります。

そして私個人の主観になりますが、私たちIBDは病院から縁を切ることができず、常に投薬を継続していて、また日常の中でもサプリメントや市販薬などを利用することが多く、医薬品に関する関心も高い傾向にあると思いますので、相性の良い仕事と思っています。

と、医薬品登録販売者とはこんな資格です。

しばしば「国家資格なの?」と聞かれることもありますが、

登録販売者は、国家資格ではありません。しかし国家資格に準ずる公的資格として扱われています。総務省の『国の資格制度一覧』に登録販売者が載っているため、法律によって創設された制度であり、国によって認められた公的資格であることがわかります。そのため、間違っても民間資格ではありません。

※そもそもなのですが、国家資格or民間資格、しか認識してない方って結構多いんですよね。国家資格=国家試験がある。『国家資格でないものはどれも民間資格で大した資格じゃない』という大雑把な認識をされてることが多い。

たとえば栄養士免許も国家試験はありませんし国家資格ではありませんが、公的資格であり決して民間資格ではありません。

治療扱いである病態栄養食を提供したり、病院で栄養アセスメントしたりする資格が、民間資格なわけありませんよね。民間資格だったら怖い怖い。

※管理栄養士は国家資格です

医薬品登録販売者も同様に、お薬の販売、説明、指導をする資格が民間資格でしたら怖いですよね。信用度が低すぎる。

ですので、ちゃんとした公的資格なんです。

 

少し脱線しましたが話を戻して、

公的資格であるがゆえに昔は受験資格を得るまでが難しく、2008年から2014年までは、高卒以上の学歴・4年以上の実務経験などが必須条件でした。

学歴・実務経験が不問である現在よりも、受験ハードルが高かったです。

しかし2015年の法改正後は学歴や実務経験がなくても受験可能になりました。これに伴い近年受験者はとても多くなっています。

しかし、それに反して合格率は低下気味です。これは、受験しやすくなったので受ける人数が増加したことと、あまり勉強しないで受験するヒトが増えたことによります。

試験難易度はやや高めではありますが、素人でも十分に合格できる範疇の試験ですので、きちんと勉強して挑めば無理無茶なんてこともありません。

試験問題は、医薬品登録販売者の試験科目として以下の5つです。

・第1章 医薬品に共通する特性と基本的な知識

・第2章 人体の働きと医薬品

・第3章 主な医薬品とその作用

・第4章 薬事関連法規・制度

・第5章 医薬品の適正使用・安全対策

出題数は合計120問で、「主な医薬品とその作用」のみ40問、そのほかの項目は各20問です。

出題範囲は、厚生労働省が公開している『試験問題の作成に関する手引き』に基づいています。

※ココ重要⚠️

ブロック(地区)により差異がありますが、おおむね午前の部では第1、第2、第4章から20問ずつ計60問(120分)、午後の部は第3章60問第5章20問の計60問(120分)となっていることが多いです。

これは、第3章が医薬品登録販売者として心臓部となるお薬メインの章で、第5章はそのうち注意すべきこと・してはいけないこと、など3章の延長線の章なので、このように分けられています。

解答はマークシート、すべて選択問題になります。

1問1点で、全120点中84点(70%)がボーダーになります。

合格者の人数に制限がないので、70%さえ超えていれば合格となります。

ただし、他の章が高得点でも1つの章が極端に点数が低すぎると適正がないと判断され不合格となる場合がありますので、苦手科目でも及第点はとる必要があります。

 

試験の難しさ、勉強方法

試験の難しさの感じ方には、かなり個人差があります。たとえば私のように栄養士は、お料理の勉強だけしてきたわけではありません。

当然、病理学、解剖生理学、公衆衛生学、微生物学、薬学、など、医師や薬剤師ほどではありませんが必修科目としてありましたので単位とっていますから、勉強したことあるんですよね。

そのため、一番難しい第3章のお薬メインと第4章の法律や制度関連以外の章はある程度デフォルトでわかっているので、半分は復習になるので勉強に費やす時間は圧倒的に短縮できます。

しかし、まったくの素人では1から5章までみっちり勉強しないといけないので、それなりに大変になります。

ユーキャンの通信講座では6ヶ月コースになります。

また難度を上げている要因として、こうした医薬分野は日本語が難しく読解しにくい、という点も勉強の難度を上げているでしょう。

一般のヒトにとっては馴染みのない文章なので、読んで理解しにくく、覚えにくい、イメージしにくい、そのため頭がこんがらがってしまってムキー!ってなりやすいです。

試験問題は先にお話した通り、『試験問題の作成に関する手引き』に基づき作成されています。この手引きの文章はかたっくるしく読みにくく、一般の方には馴染みがない文言、文章となっていて理解しにくい傾向があります。

そのため、たとえるのなら『はたらく細胞』のように噛み砕いて、図解を多くして、わかりやすくしたテキストがたくさん出版されています。

多くの素人さんはそうしたテキストで勉強することが多いです。

多いのです、が!私個人はこれをオススメしません!

確かにわかりやすい日本語、文章、図解などで理解はしやすくなっていますが、『試験問題の作成に関する手引き』と表現が異なっているので、いざ試験となったときに自分が勉強した言葉と試験問題の言葉が違っていて(正確には内容は合っているけど、気付けない)勉強したことと頭が一致しないので回答できない、ということが多いです。

※これ、すごくよく聞く話。私の知り合いもこの差異で二度で落ちました。

落ちちゃったら勉強方法変えないとね……。

なので、やはり試験問題と同じ表現をしているテキストで勉強することをオススメします。

もし試験まで時間に余裕があるようでしたらテキストは2冊用意すると良いでしょう。

1冊目ははたらく細胞並みにわかりやすいテキストでまず頭の中のイメージをしっかり作って、次に2冊目は手引きと同じ表現を使っている難しめのテキストで勉強し、文章に慣れるようにする。

こうするのが望ましいかと思います。

参考書は、最新版は春頃に出版されますので、最新版が出てから購入して勉強するのがオススメですね。

私は自分の試験が終わったしばらくしてから知ったのですが、YouTubeで過去問を交えながら細かく解説してくれているユーザーさんがいて、まさしく通信講座。とてもわかりやすく評判です。

観たんですけど、めっちゃわかりやすかったです!凄くオススメ!

こうしたYouTubeであらかじめ1ヶ月とか2ヶ月かけて観て、イメージを作ってからテキストで勉強するとより効果的かもしれませんね。ネットで勉強、イイ時代。

ここからは私の勉強方法のお話になります。

※極端なやり方なのであまり参考にはならないかもしれません。

 

きくらげの勉強法、合格体験談

私はコツコツ長い時間をかけて勉強するのが苦手なタイプですので、短期集中で勉強しました。

3日間集中!!

まず、用意するものは自分が受験するブロックの過去問3年分です。

保健所のHPから解答もダウンロードできますので、すべてダウンロードして紙媒体でプリントします。

ページ数が多いのでそこそこ費用はかかりますが、ここはケチっちゃダメ。

そして重要な参考書は、『藤澤節子【完全攻略】登録販売者試験合格テキスト&問題集: 試験問題の作成に関する手引き 準拠』です。

※激推し!!

こちらは、タイトルにあるように手引き準拠のテキストで、試験問題文のままの解説となっているので試験問題との間にズレがありません。

また各章ごとに一問一答の問題集もついているのでここもありがたい。

テキストはコチラ↓

藤澤節子 【完全攻略】登録販売者試験合格テキスト&問題集: 試験問題の作成に関する手引き 準拠

その他用意するものは一般的な赤シートとマークペンのみ。

具体的な勉強法はまず初日、いきなり過去問を解きます。

当然、わからないところも多々ありますが、気にせずとにかく解きます。

一度過去問に触れることでどんな問題の出し方か、出題傾向もわかりますので先に一回経験を積むということですね。

そしてわからなかった箇所はすべてテキストで調べて、熟読します。

この時点では過去問にもテキストにも一切ペンは入れません。

入れちゃうと予測ができちゃうので答えがわかっちゃいますからね。

まだテキストも過去問もフラットな状態にしておきます。

二回目の過去問。

これを解いたあとでテキストにペン入れをします。

同時に過去問の問題の端に正解を赤ペンでカキコミします。

これで答え合わせの時間短縮。

三回目の過去問。

テキストに追加で自分がわかるよう解説のカキコミを加えます。

過去問にも、赤ペンで解説をカキコミします。

これでもうほぼペンは使いません。あとは赤シートで隠してひたすら解くだけです。

勉強する順番は、1章から順に、ではなく、1、2章をまず先にやります。過去問三回目まで。

このあたりは比較的わかりやすく覚えやすいので一気にいきます。

次に4章です。

4章は法規などのことなので知らないことが多いですが、テキストを読んでみると案外常識的なことが多いのでこれも覚えやすいです。

ただ法規はよく変わるので過去問は3年前のは意味がないので2年分だけ一気にやります。

ここまで、1日で走ります。余裕があったら過去問だけでなくテキストの一問一答もやっておくと良いでしょう。

※私は1日目にはやりませんでした。

 

2日目、最も難しい3章と5章をやります。ここは時間かけてしっかりと、何度も繰り返しテキストを開いて、丁寧に丁寧に頭に入れていきます。

 

3日目、復習として1、2、4章をもう一回過去問を解いてテキストの一問一答もやります。わからなかったこと、間違えたところはテキストにペン。過去問にも追記します。

残りの時間はひたすら3章と5章の過去問です。

正直、テキストの一問一答までやってる余裕はありません。

とにかく正念場、3章5章の過去問で50/60点は手堅くとれるようにしておきましょう。

お薬の成分などは丸暗記しようとするより、メカニズムを理解しようと努めたほうが望ましいです。仕組みがわかれば覚えやすく、また変化球の問題がきても解を導けますので。

3章のうち、生薬・漢方はとくに完全暗記するしかありません。

しかしながら3日では到底無理なので、頻出される問題だけしっかり覚えましょう。

過去問を解いてみるとわかるかと思いますが、いわゆる引っ掛け問題がかなり多いです。

たとえば『高まる』のところが『低くなる』となっていたり、問題文の説明そのものは合っているものの、違う成分の説明だったり。入れ替え問題とかの引っ掛けは多いです。

なので『問題文をよく読んで引っ掛からないようにしましょう』という常套句があるのですが、個人的には引っ掛け問題はサービス問題だと思っています。

というのも、この手の分野、考えてわかるような問題ではないんですね。

『わかるか・わからないか』、というより、『知ってるか・知らないか』。

真実は1つで、知ってれば正解できる。知ってれば引っ掛かるわけないんですよね。読んでて「んなわけはない」、「そんなことあってたまるか」、「日本語おかしくなってんじゃん」とか、そんなふうにツッコミが頭の中で出てきますので、ちゃんと『知ってれば』間違えることはありません。

ですので問題を解くのに時間はそうかかりません。

サラサラと進んでいくはずです。わからないこと、知らないのとはここで考えずにあとで帰ってこれるように印をつけてすぐスキップ。全部終わってから戻ってもう一回読んでみましょう。

わからなかったら、それは知らないってことなので、どれだけ考えても解は出せません。諦めてヤマカンです。

過去問をたくさん解いて、知ってることを増やしていく、それが勉強法かなと思います。

 

試験当日

もう追い込みは考えない。焦らない。覚悟決める。余裕があったら3章と5章だけ過去問を赤シートで隠して解く。

※私はやろうと思ってたけどやりませんでした。

勉強のポイントになるのは得点配分です。

総合点で84点以上とれればいいので、3章5章は完璧は狙えないので1、2、4章を完璧にして3章5章のカバーをするという意識でいくと良いでしょう。

午前の部をほぼノーミスで解ければかなり余裕が持てます。

 

転職動機とこんな勉強法になったワケ

さて、なんでこんな極端な勉強方法をとったのかという理由ですが、個人的な諸々の事情がありまして、まず転職したい。
転職を考えている理由として、
今の職場はとにかく夏場暑いんです。バックヤードは40℃近くになります。とても古い建物で、居抜きを繰り返していて、バックヤードだけでなく売り場ですら雨漏りもします。バックヤードは狭く、冷蔵庫のドアを開けたらヒトが通れない、通路も狭くすれ違いができない。
たはだでさえ暑く、忙しい中、働く環境として非常に悪く、かなり身体がきつくなってきました。
ようするにもう今の職場は身体に無理があるからより負荷の少ない仕事にしたい。
そんな折、家から遠いのですが新しくできたドラッグストアはとても空調は安定していて涼しく、売り場も広々としていて、おトイレを借りにバックヤードへ行きましたがバックヤードも広く整理整頓もできていて、空調もある程度安定していて地獄の暑さということもなく、そしてトイレも綺麗。
そこで思ったのです、ドラッグストアはスーパーと業務内容が似ているからやりやすいはず、スーパーよりも肉体労働のレベルは下がるから身体も少し楽になるはず、新しい建物なら空調が安定していて夏の暑さも大丈夫そう。なにより医薬品登録販売者になれば今より給料もイイ。
よし!転職しよう!と。
ちょうど近くの更地にドラッグストアができるという話が挙がっていまので、まさに今!というタイミングでした。
が!体調不良でなかなかやる気になれず……。
受験申込をした春頃?の時点ではやる気に満ち満ちていましたが、その後、そろそろ勉強はじめようかなっていう夏場に立て続けに体調を壊しに壊し、熱中症も酷く、モチベーションだだ下がり。
体調回復してきた頃にはもう試験の2週間くらい。
開き直りました。
どうせ落ちる!今回は経験するだけ!来年頑張ろう!
というわけで、3日勝負にでたわけです。
しかも最悪なことに試験当日はまた猛暑。
朝はグリーン車を使いましたが早朝なのでまだ涼しくなく、試験会場の駅に着いたら受験者で一杯!
こんないるの!?って思いましたね。
そこからぞろぞろと炎天下、20分くらい歩きました。ヒトが溢れてなかったら徒歩5分なのに……。
そして会場入口ではまた列を成していて10分以上は中に入れなかったかな。
もう、熱中症で頭死んでます。
そして会場内もそんなに涼しくない!!
午前の部は早くに切り上げて午後に備えて勉強するものなんですが、私はそんなん関係なくさっさと解いて見直しもしないで退出しました。
すると、なんと、建物から出てください、と。
炎天下!!外におっぽり出された!!
再入場まで1時間くらい、もうぐったり。
午後の部の勉強なんてしてる余裕皆無。むしろ早く帰りたい……。
再入場してから無心で試験はじまるまでボーッとしてました。
そして午後の部も終えて退出して、またぞろぞろと駅まで撤収。

もう限界だったので電車に乗らずにクーラーガンガンの喫茶店で1時間半もクールダウンして帰りました。

 

試験の手応え

試験やってみた手応え。うん、93~95点くらいかな?見直ししてないしミスもあるだろうからボーダーギリギリか下回るか。
まぁ今回はもう受かる気なかったし、この手応えなら来年はひゃくぱー受かるな、と思って、合格発表日すらチェックもしないて放置してたら、忘れた頃に合格通知が届きました。
まさかまさかの受かっちゃったよ。
と、本人が一番驚いた医薬品登録販売者試験、無事の一発合格。
さてさて、ではドラッグストアができたら転職だー!と思っていたのに、その話は流れに流れ、未だに更地のままで何も建たない……。
おまけに、ちょっと家庭の事情で自分のことにかまけてる余裕もなくなってしまい……。
通勤が楽でないと身体に障るし、ゴタついてるときに新しいことをするのは心身元にリスクが高い。そんなわけで未だに転職できていないわけであります。
愚痴愚痴とした体験談になりましたが、意外と取得しやすい医薬品登録販売者。私たちIBDにとって身体的にも学問的にも相性が良いかと思いますので、オススメです。
持ってて腐らない資格なので、是非挑戦してみてください。

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